マイクロプラスチックによる環境汚染

今、世界環境の悪化問題の中で特に深刻なもののひとつとされるのがマイクロプラスチックによる海洋汚染です。

マイクロプラスチックとは、風化して細かく砕け散った微小なプラスチックのかけらのことです。大きさの定義はいくつかありますが、だいたい5㎜から1㎜以下のものを指します。自然環境中に廃棄されたプラスチックが、日光にさらされ、波にもまれるうちに細かく砕け、その多くは海に流れ込んでいます。あまりに微細なため、有効な回収方法がないことが大きな悩みです。

マイクロプラスチックが溶け込んだ海はプラスチックのスープと呼ばれることもあります。海洋生態系に与える影響が心配です。また、地球上の生態系は皆つながっているので誰しも無関係な話ではありません。

人間にとって特に心配なのは、マイクロプラスチックによって引き起こされる有害物質の生物濃縮です。マイクロプラスチックを体内に取り込んだ海の生き物たちの中で、有害物質が濃縮されていき、いずれ人間の口にも入ることが考えられます。

マイクロプラスチック問題の解決のため、まずはプラスチック製品の使用を減らす取り組みが必要です。

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